ブログトップ

one more life one more love

chinchic.exblog.jp

日常。

哀愁

最後の悪あがきのメールは、『たまには私にも気がついてね』だった。

忘れて欲しくなかった。
新しい彼女を抱いて私を思い出せと思った。あなたの為に必死だった私を思い出せと思った。

ふとしたときに私との雰囲気や余韻、空気感を思い出せと思った。彼女がいながらにして、私の事を思い出して少しでも哀しんでくれたら良いと思った。

ただただ、忘れないで欲しかった。

思い出すのではなく、ふとした瞬間に私に気がついて欲しかった。私はいつでもあなたに、意識を送ってるんだってことに。

昨夜夢を見た。私があなたの夢を見るとき、あなたも私の事を思い出している。それはいままでのことからも言える事だった。

そしてあなたは、私にメッセージを送り続けている。三日目になる。そう思って良いんだよね?

あなたは、少し前から私に毎日、平日のお昼に、私が好きそうな、イラストの、いろんなバンドのフライヤーをデータで送ってくれている。彼女ができてからも。そこは少し謎だけど。

少し前から私のラインのプロフィール写真はカエルになっている。それから三日間、あなたはカエルの絵のフライヤーを送ってくる。

見てくれているんだなと思った。あなたはそういう人。

『もう、無理して送ってくれなくて良いよ』何度、そう送り返そうか、考えた事か。未だにそのメールは送れてないけど。

あなたが私の事を忘れていないということはよくわかったよ。だけど逆に、連絡がなくなる週末は哀しみの淵にいるんだよ、だけどいまは友達からの誘いがあるからそこまで落ちる事はない。

だけど、暇な日が一日でもあったら、とても怖い。ただでさえ、仕事が早く終わって帰ってきた日は最悪なのに。

他の人を好きになれれば楽なんだろうって思うよ。現に、アプローチはあるし、次に行こうと思えばいける位置にいる人が、いる。

だけど、まだ次へは行けない。まだ気持ちが癒えていないし、この状態で、他の人と手を繋いだり、キスをしたり、セックスをしても嫌悪感しか、残らない。

だけど、他の女を抱いたあなたに会いたいとも、素直には、思えないんだよ。もう。

e0057575_17433355.jpg

[PR]
by chinchiclin | 2013-02-20 17:28